きょうも歯科医はゆく。
奥の歯の治療は銀歯になる?
相談してください。
し歯をなおしに歯医者さんに行くと銀歯をつめられてしまう。
むし歯をなおすたびに銀歯が多くなってしまう。
むし歯があるのは、わかっているけど、口の中が金属だらけになってしまうので、もう行きたくない・・・・って言う人もいるようです。

歯部(奥の歯)のむし歯は、削って金属をつめるのが、今まで主流でした。
最近では、レジンという白いものをつめる場合が多くなってきました。以前は、強度や劣化などの問題がありましたが、レジンの質がよくなってきましたし、患者さんから白いものをつめたいと要望も多くなってきました。当医院でも、保険治療で、歯の色の合わせたレジンをつめる場合が多くなっています。

し歯の状態によっては、レジンでつめることが難しい場合や、先生によっては、レジンより金属の方が強度的には優れているので、レジンより金属を選択する場合もあります。
また、レジンより強度・耐久性・変色しないなど優れているセラミックをつめる場合もありますが、セラミックは保険外治療となります。
また、かぶせる場合は、臼歯部では、レジンでは無理で、金属になります。

し歯の治療で、何をつめるかは、状態によりますので、よく先生と相談してください。
<2008.11.14>

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