果たして格差なのか
年明けましておめでとうございます。皆様にとって良い一年になりますようにお祈り申し上げます。

近、テレビをはじめマスコミで『格差是正』『格差をなくそう』などと叫ばれています。しかし、すべての人が真の意味で用いているのかと言う気もしなくはありません。諸外国に比べれば日本の格差は非常に小さいといわれているようですが、地域格差(都会と地方の所得、暮らしの格差)などをはじめ多々あるのが現実の様です。

本が『資本主義経済』を採用している以上、競争の原理も生まれ、ある程度の差が出てしまうのは当然ではないかとは思います。その隙間を埋めるのが社会保障制度なのかもしれません。バブルの時期から始まったIT企業で成功した人々の傍若無人ぶりから端を発し、『勝ち組』『負け組』の理論展開。平日なのに朝からパチスロの入り口に並んでいる年金を貰っている年齢層や若者達。「頑張っても仕方ない」という刹那的な若者達の増加...。

「今の格差を無くそう」というマスコミの捉え方、うわべだけの表現の仕方は、頑張って伸びようとしている人々まで下に引っ張って行こうと言うニュアンスさえしてきます。しかし、メジャー・リーグで活躍している野球選手や、世界で頑張っているサッカー選手の事は格差とは言いません。そういう選手たち、成功した企業の方々も、日本で生まれ育ったのだから、日本の税率が高いとか言わず、是非とも日本で納税して頂きたいと思います。「こつこつやっていても運が悪ければしょうがない。」という捉え方より、「今より更に精進して上を目指そう。」と誰もが考えればと思っています。

張った人、頑張っている人が報われる世の中になって欲しいと思います。

Dr.こみのEメールdental@wahaha.gr.jp

<2008.1.9>

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