さて、こんな苦労をして受診したDr.こみは、再検診を待ちながら考えました。全身の健康、人間ドック等で引っかかる疾患と歯科疾患とを比べると、検査結果に対する受診者(患者さん)の対応には差がありすぎるのではないだろうか………。 医科で「再検査の必要あり」と言われれば殆ど全ての人が、万障繰り合わせて再検査を受けるでしょう。しかし、歯科検診で多数の歯に治療の必要性があると判断されてもどうでしょうか?噛むのに困らなかったり痛くなければ、受診を先延ばしにしたり、最初は熱心に通院しても痛みがなくなるとつい予約をキャンセルし、その後はそのままになってしまう患者さんが多くいらっしゃるのも悲しい現実です。放置する事によりさらに困難な治療になってしまうのに....。やはり、「歯を守って末永く QOL(Quality Of Life = 生活の質)を高めよう」と我々歯科医療関係者が頑張っても、生死に関わらなければ歯の健康への関心を維持することは難しいのでしょうか? しかし、たとえ歯を守るために頑張る患者さんが一人でもいる限り、また「そんな事知らなかった」と、後から患者さんに後悔させない為にも、日々わかりやすくお話して、できるだけ分かっていただこうとスタッフも一緒に頑張っています。 それでも理解してくださらない方が多いのも事実なんですがね。そういうことがストレスになって、Dr.こみの血圧も上がるのかなぁ? |
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| <2004.7.7> |
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