この催しは今年で35回を迎える全国的に見てもとても歴史のある催しで 事後処置(治療完了者)も受賞の対象になっているのが特色です。父母も併せて約600名規模の大きな催しです。昨年、この大役を仰せつかり好評?だったので 昨年の内から打診されていました。内容は 予防に関してを(よい歯の人が相手ですから)オモシロおかしくパソコンを使いプロジェクターで20数分お話しました。二度目と言う事もあり多少は落ち着いてお話できた感じです。講演御礼を頂きましたので 新しい釣竿購入費に当てる予定です(葛飾区学校歯科医会のホームページも作製してますので 見て下さい)。 さて 先日 こんな事がありました。 二ヶ月程前 患者Aさんが 予約無しの急患(初診)でお見えになりました。お口を見れば 前歯の差し歯が 土台から取れています。しかし 今日はこれを付けてくれと言ってます。 Dr.こみは、土台の周りも虫歯になってるから 土台から作り直しをしなければならない事、他の歯も治療しなければならない事(だって 隣の二本も瞬間接着剤で自分で付けたそうです)付けても噛み合わせか強くあたっているので(奥歯は義歯で まったく噛み合ってません)すぐとれる可能性があるということ。しっかり時間をとって治療しなければ(他の患者さんの合間にできるような治療ではないので)当院としては予約をとって治療する必要があると言う事を お話した上で その時は それを仮づけにしました。その後 Aさんの予約は「連絡待ち」の状態で 1ヶ月ちょっとが 過ぎました。 ある日突然 予約患者のみなさんでごった返している中 再びAさんが いらっしゃいました。また とれちゃったから今見てくれないか云々.... なんとか 時間を工面して診療に入りました。「ほら 言わンこっちゃない。わしの予言はノストラダムスの大予言なんかより遥かに適中するんじゃ。」と 内心は言いたかったんですが なんとか 土台の型を採り 仮歯を作ってあげました。 Dr.こみ「予約を入れないと他の方のお時間まで頂かなくてはならないんですよ。」とか 「しっかり時間をとって治しましょうね。」とか 啓蒙 患者指導をしました。 再び 受付で 従業員が 予約の件と 急な来院の処置の困難さを お話したところ 何を思ったかAさん曰く「何回も同じ事を言うな 歯医者はサービス業だろ...」 みなさんは どう思われますか? Dr.こみは 医療サービスとは 単なる客商売ではなく 正しい知識を教え 治療をとおして 健康に導くサービスでそこから患者(お客様)の満足が得られるサービスであって 何でもお客の言う事を聞くのがサービスではないと思うのです。不満に思われたり 当院の方針に合わない方は 他に行かれたらといつも言うんですが これは診療応召の義務には違反しない様です。(診療契約は歯科医師(債務者)と患者(債権者)がお互いに協力し合って行うもので、双務契約とも言われていて、診療の成り行きによっては互いに債権者と債務者が逆の立場をとることもあり、たとえば、患者側に治療に協力する義務違反、あるいは指示に従わない義務違反があれば、患者側が債務者となり債務不履行を問われる事もあり得るということらしいです。)一安心! 結論--- たまには 歯医者も愚痴りたい! そんなときは 海にでるんです。 |
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| <2003.7.30> |
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