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モンゴルの歯科医院
モンゴルでホームステイ
は今年8月に、かねて念願だったモンゴルに行くことができました。はじめてのモンゴルなのでツアーで行くことにし、選んだのは遊牧民ゲルホームスティコース。モンゴルのゲルで現地の家族と一緒に生活するコースです。

京経由の飛行機が首都ウランバートルに着いたのは夜中の1時。緯度が高く、またサマータイムのため日没は10時ですが、あたりはすでに真っ暗。空港から車で40分、最初に連れていかれたのがツーリストゲルです。ゲルとは言ってもセンターハウスに水洗トイレもシャワーも完備しています。日本からのツアーの大部分の人は乗馬体験ツアーなので、ツーリストゲルで宿泊できます。

の日、連れていかれたのが、私がステイするゲルです。広大な草原の中にポツンと寄り添うように並んでいる5つのゲル。そこには私がお世話になった一族が住んでいます。ツアーとは言ってもそこに滞在するのは私一人。日本語はもちろん、英語も通じない場所で、何の説明もないままに私のモンゴル体験は始まりました。そこはツーリストゲルとは違って、本当の騎馬民族である家族が、馬や牛、羊を放牧しながら生活しているところです。電気はもちろんなく、水は近くの川の水を汲み置きしているもの。食事は家族と一緒に主に牛や羊の乳を煮込んだ料理をいただきます。寝るのも家族と一緒。円形のゲルの中に並べられたベットです。

が泊めていただいた家族は、若夫婦と子供2人、そのお母さんと子供たち、おじいさん・おばあさん、おばさんがそれぞれ別のゲルで寄り添って暮らしています。若いご主人は放牧の仕事なのでしょうか、最初の日にお会いしただけであとはいなくなり、お父さんはウランバートルに働きに行っているようです。つまり残っているのは、女性と子供とお年より。しかしみんなのんびりしているように見えて、とても働き者です。広大な草原を馬の群れ、牛の群れ、羊の群れが別々に悠々と移動しています。どのように管理しているのか想像もつきませんが、それらの群れが別々にゲルの近くに来ては、またどこかに行ってしまいます。その間に乳をしぼったり、世話をしているようです。

img_モンゴルの草原とゲル
img_放牧されている馬
img_ホームステイ先のみなさん
img_歯科医院の入り口
img_スタッフのみなさん
img_治療風景
img_料金表
img_カルテ
img_モンゴルの子ども達
img_モンゴルの子ども達
ンゴルでは馬乳酒もいただきました。これは子供が生まれたばかりの母馬のお乳に酒種を加え、3000回以上攪拌してつくるそうです。夏の時期にしか飲めないもので、不思議となつかしい味です。それぞれの家族が独特の味をもっており、私がお世話になった家族のものはおいしいと評判だそうです。

ルで生活している人たちは身体を洗わないようです。近くの川に水浴びに行っても髪を洗うだけで身体は洗おうともしません。歯を磨く習慣もなく、私が電動歯ブラシを使っていたらびっくりされました。ただ歯を磨いていなくても、みんなきれいな歯をしているのには驚きです。

歯科医院をたずねて
て、モンゴルのゲルでの生活を話し出すとこの誌面では足りないので、モンゴルの歯科医院を取材したことをご報告させていただきます。モンゴルでも歯科医院を訪ねてみようと思ったきっかけは、私が通っている歯医者さんで、モンゴルの歯科衛生士を紹介した雑誌を見せていただいたからです。

ルでの体験を終え、最後の夜はウランバートルのホテルに宿泊となりました。そこで、ガイドさんにお願いして歯医者さんを案内してもらうことにしました。ところがみんな夏休みなどで留守です。そこで国立病院に行ってみることにしました。ところが残念ながら、既に診療時間は終わっていてそこでも取材はできませんでした。しかしそこで面白いものを見つけました。国立病院の一室で、インド人のシュリ・シュリ・シャンハリという人がセミナーを開いており、それが地元では大変な話題になっているのです。詳しくは判りませんが、体操と呼吸法と瞑想を教えているようです。窓から中をのぞきこむと60人くらいの若い人たちがハァッ!ハァッ!ハァッ!と呼吸法をやっていました。

て、あきらめきれずに私は、ホテルに戻っていろいろな人に聞いてみたところ、フロントの女性が自分が通っている歯医者さんに電話をかけてくださり、ようやく取材先を見つけることができました。すでに夕方の8時でしたが、地図を書いてもらい一人でタクシーで行ってみました。

の歯科医院はアパートの1階の一室で開業していました。日本の3LDKのマンションくらいの広さがあり、診察室は2つ、待合室、技工室もあります。私が訪ねた時には診察時間を過ぎていたのに、4人のスタッフの方が残っていてくださいました。スタッフは全員が女性です。モンゴルの歯医者さんはほとんどが女性だそうです。皆さんに治療の様子を再現していただきました。とても明るく賑やかで、日本の若い女性と変わりがありません。

ルテを見せていただきました。写真のように細長くまん中で2つに切れるようになっており、片方を医院が、もう片方を患者さんが持つようになっているようです。もう1つの写真は料金表のようです。待合室のテーブルの上に置いてあります。

なつかしいモンゴル
ンゴルで出会った人たちは、皆どこかで会ったような顔の人ばかりです。おじさんに似ていたり、昔の友達の面影があったり、誰かを思い出させる懐かしさがあります。

りの飛行機で知り合った人からの紹介で、「リリーハウス」という孤児院の女の子のスポンサーを引き受けることにしました。1ヶ月10ドルです。私にとってはベトナムとタンザニアの子供に続いて4人目のチャイルドです。

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