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●やんちゃオヤジ 「やんちゃオヤジ」という新しい切り口で私たちの活動を紹介してくださったのは朝日新聞。(期間限定ながら「asahi.com MYTOWN 東京」ホームページのやんちゃオヤジ 紙飛行機やコマに夢中という記事で見ることができます。) オヤジたちが、子供が紙飛行機やコマに夢中になるような乗りで町まで作ったと取り上げてくれました。環境問題への取り組みとして紹介してくれたのは雑誌ソトコトやビオシティ。「5000万円でつくる・脱消費型の生活都市」として紹介してくれたのは建築雑誌としては日本で一番の読者数を誇る日経アーキテクチャー。 NPO法人ミレニアムシティが、第1号プロジェクトとして完成させた「くりもとミレニアムシティ」は、様々な顔として紹介されています。
このミレニアムシティとは、20世紀に我々が破壊してしまった「地球環境」と「人のつながり」を、もっとも身近な環境である住まいや都市を通して蘇生しようという活動をしているNPO法人です。(URL http://npo-mc.com)5年前から活動を始め、現在は60名の理事と200名の会員を集めています。壮大な理念を実現するための第一歩として完成させたのが「くりもとミレニアムシティ」です。 ●第1号プロジェクト 写真の建物は東京駅から高速バスで75分、千葉県香取郡栗源町の有機農場の中に建設されました。農業用のガラスの温室を12〜15mの落葉高木が被う建物となっています。夏は木陰で涼しく、冬は日を浴びて暖かい省エネルギー建築となっています。その温室の中には2階建ての小屋が30数棟建ち並んでいます。1つの小屋の大きさは1坪。畳2帖分の広さです。 この建物は共有の別荘として作られました。通常別荘を持つには、数千万円の予算と毎年数十万円の維持費がかかります。それを土地を借地にし、建物を共有とし、さらに専用部分を極力少なくすることによって、普通の市民が別荘ライフを楽しめるように計画したものです。1坪の小屋とは寝室としての最低限の広さを確保したもので、リビング、ダイニング、キッチン、浴室は共用となっています。むしろ共用とすることによって豊かなコミュニティが形成されることを目指しています。 施設は会員制となっており、宿泊や有機農業の体験などができるようになっています。当面は別荘として使われますが、本格的に農業に取り組みたいとか、自然の豊かなところで生活したいという方のために、ゆくゆくは定住施設とすることも考えています。そのためには仕事や学校も必要になります。地元の方々とも連携して定住できる施設も作りたいと計画しています。 ●めざすはネットワークシティ 私たちは、このような施設を、海や山、都会などいろいろな所につくりたいと考えています。そしてそれらをネットワーク化し、自由に移り住むことができるようにしたいのです。閉鎖型のコミュニティはこれまでもたくさん作られてきましたが、開放型とすることによって、人間関係のわずらわしさを極力なくし、コミュニティの良さを生かすことができる、そんな都市をつくりたいと考えています。 (おのかずき:NPO法人ミレニアムシティ理事長)
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